空をみる習慣
ここ数年、空をみる習慣がある。
子どもの頃ってよく空みていたのかな
匂いとか空気感や空の雲だったり
思い出にちゃんとその時感じた
五感がついてたりする。
高校、大学 就職して多忙極まる時期
空をみることがほぼなかった。
余裕がなかった。
夏は汗が気持ち悪いし暑くてしんどい
雨も足下が濡れてしんどい
雪で交通乱れて遅延したりしんどく
春も花粉症でしんどく
なんか気がついたらそんな日々だった。
とにかく季節や空の雲や天候なんて
その程度の不快にしか気がつかないレベルでしか
気にもとめなくなっていた。
しかし最近空を眺める余裕がでてきて
洗濯もの干しながら今日の雲の流れ方や
沈む夕陽のきれいさに手を止めて見入る
きっと私にはそういう時間の余裕が他の人よりも
必要なんだと思う。
人それぞれ、どんなに多忙でも
心にちゃんと余裕を作れる人もいると思う。
私は自分のペースで、無理は絶対しない
でちゃんと生きていこうと
思う。