私の源風景。
私は人混みが苦手、人付き合いも苦手。
今密集した住宅地に住んでいるけれど、
できたら風景がきれいな土地、空気がきれいな土地に住みたい。
田舎というと人付き合いが必須というけれど、
私の実家付近はそこまで田舎でもなく
住宅地だけど、道路も倍以上の広さ、お隣さんとの距離もあり
人付き合いもそれなりで、煩わしくない程度で心地良い。
むしろ今の住処は関東だけど、何かと参加する町内行事がおおい。
それ以外にも、きっと自分の心持ちだと思う。
この土地、この場所をすきかどうか。
この土地に根付いた行事や地元愛ってあると思う。
実家付近はそういう行事もないけれど、
地元ならば町内行事も進んで参加したいって思う。
きっと田舎で問題が起きるってそういう温度差なんだろうな。
昔からその土地に住み、愛着持つ人は地元の文化
行事も大切にしたいだろうし
その土地で生まれ育っても、早く離れたい、煩わしいと思う
人もいて、
移住者の中には、積極的に地域に参加する人と
交流が煩わしい人とが分かれると思う。
そう思うと、私は自分の地元が一番心地よく
そして地元に貢献したいという気持ちにもなれる
ベストな場所なんだと思う。
本当にこんなに地元が大切に思えるなんて
20年前は思ってもみなかった。
むしろ関東に憧れていたから。
離れてわかる良さ。
地元の美しい四季や恵まれていた環境に気がついた
ことに感謝したい。
そのうちきっと
地元に家を建て、心が安心して
豊かにそして四季を楽しめる生活ができたらいいな
と思っている。