木を見る。
実家は杜の都と呼ばれる地方。
関東に住む今、
改めて、木々が本当に身近にあったんだなと
気が付かされる。
関東に家を構え、
狭い庭に、はじめは花等の
背の低いものばかり植えていた。
けれどもやっぱり
通りから丸見えの我が家、
木も植えて目隠ししたい。
本当はぐるっと常緑の垣根にしたかったが
そうするとそれだけで、もう他の広葉樹が植えられない
なので、私が好きな広葉樹ばかり植えてしまったら、
秋はとてもきれい☆
でも真冬は丸見えの我が家。
早朝、窓をあけ外を眺めながら
深呼吸したり、お茶を飲んだりが習慣
なので、歩いてる人からは
何してるんだろうと思われているはず。
だけれど
真冬の枝だけになった木が青空に映える。
小さな冬芽がかわいい☆
丸見えになろうとも
この冬芽のかわいさを思えば
木にならない。
できたら、実家付近のような
広い通りの並木道を
散歩するような日課を持ちたいなと
日々、あこがれつつ
今を生きる☆