杜の都文庫 心と体を整える私の実践note。

心が気分良く過ごせると体調も良い!そんな経験から健康でよりよく生きる為の取り組みを記録しています。

自然回帰 原点回帰。

 

医療の進歩、男女平等(完全になってはないけれど)

 

昔の日本からすれば、よくなった点はたくさんあると思う。

 

昔の聞き取りの書などでも農家のお嫁さんなどの苦労話などみると

 

現代の私はなんて理不尽なのだろうと思ってしまうくらいだ。

 

一緒に畑をしていたのに、ご飯はまだ作っていないのかと怒られるとか

 

一足先にあがり、食事の準備の時間を与えてくれているならば

 

解るけれど、そんな不可能なことで怒られる。。。

 

確かに良くなった点もあるのだけれど、

 

私は日本は自然回帰、原点回帰を考える時期なのかなと思うことがある。

 

私は日本の里山の風景が好きだ。

 

人間が手を加えて、手入れをし維持しそして

 

自然の恩恵もうけつつ共存していたそんな風景を

 

残したい。

 

大量生産ではない竹かごや、日本の伝統工芸。

 

田んぼの風景、畑、山、

 

自然と心が緩む。

 

こういった風景を残すためにも

 

原点回帰が必要なのだと思う。

 

米の消費が減ることで生産も減る

 

米の生産が減るから米農家も減る

 

田んぼの風景も減っていく。

 

私達はずっと粒食民族だ。

 

もっと米を食べ、この風景を残していきたい。

 

原点回帰、自然回帰、

 

日本の気候に適した暮らし方ってなんだろう。