山の端
山の端、山の稜線が好き。
なんでだろう?ってずっと
考えているんだけれど
恐らく高校時代、教室の窓から
地元の山を見ていたからかな。
春の山、夏の山、秋の山、冬の山。
晴れの日も雨の日も風の日も曇りの日も雪の日も。
雪が積もる山を見て、
そのいつも見える山は冬場はスキー場だったから
そろそろスキー出来る季節になってきたなぁなんて
思いながら眺めていた。
そんな意識もないまま都会に憧れ都会に暮らし
ふと気が付くと
地元のそんな風景が知らない間に
染みついて 深く染みこんでいて
そんな景色を恋しく思うようになったんだと思う。
山の端の美しさ
飽きない美しさ。