懐かしさの研究。
私は一人で勝手に、「懐かしさの研究」をしている。
ある時から、子どものころの思い出や、子どもの頃持っていた
ものを思い出し、一人で懐かしくなることに浸っていたんだけれど
思い出して懐かしいなぁ〜っ☆ていう気持ちですごした後は
なんとなく気分がよくなる事に気が付いて、調べたり、そのあたりの
本を読んだりした所、認知症の予防や改善に効果がある
「回想法」というものがあるらしいと知った。
私の場合は、あの頃に戻りたいとか現実の否定や後悔
とかそういうのではなく
ただ、子ども時代だった頃を思い出して、きゅんとするという感じ。
子ども時代遊んだバービーやりかちゃん、シルバニアファミリーなどを
少しずつ集めてみたり☆
文房具なんかも集めてみたり。
自分自身の経験に基づく懐かしさもあれば
経験していないのに懐かしい風景とかもある
昭和生まれではあるけれど、昭和の後期の生まれなので
経験していないはずの昭和30、40年代の
映画にもなった3丁目の夕陽の世代の風景を懐かしく感じたり、
沖縄などの風景もなんとなく懐かしさを感じる。
なんか懐かしさという感情は不思議だなと思う。
あと夏の田舎の神社や、田んぼなどの風景も
なんとなく懐かしい気持ちになったりする。
その土地がどこなのかもわからずとも。
そういう気持ちや風景を共有できたり
そういうものを集めてみたりして勝手に
愉しんでいる。