杜の都文庫 心と体を整える私の実践note。

心が気分良く過ごせると体調も良い!そんな経験から健康でよりよく生きる為の取り組みを記録しています。

晴れの日、曇りの日、雨の日。

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今日は風がつよい日。

 

私は東北育ちなのだが、今関東住み。

 

関東の冬は晴れがおおいらしい。

 

それに気がついたのは、沖縄に5年近く住んで関東へ越した時。

 

大学の4年間は関東にいたが、そのことに気がつかなかった。

 

沖縄の冬は案外どんよりとした天気が多かったので

 

その反動で関東の冬晴れに気がついた。

 

おもひでぽろぽろの映画内で

 

「晴れの日と曇りの日と雨の日どの日がすき?」

 

みたいなシーンがあったのだけど、

 

私は案外曇りの日がすき。あめもすきだし

 

なんなら雷もすき。

 

雷の音聞くと妙に心がおちつくんだけど。

 

同じような人いるかしら??

 

実家は東北仕様なのか窓が分厚くて、暖房も温かく

 

冬でもカーテン開け放している家庭だった。

 

庭も広くて通り人からの視線も気にしなくて良かったので

 

そうしていたのだけど、

 

窓際に座り、庭を眺めるのが大好きだった。

 

寒々しい秋から冬にかけての

 

枯れ葉が何枚か残る木の様子など観ると

 

私はとても心が落ち着く。

 

きっと観る人によっては

 

悲しい寂しい風景に見えるのかもしれない。

 

私はこの寒々しい景色が好きだ。

 

きっとそれはどんな場所かにもよるのだと

 

思う。

 

きっと心が安定しなんの心配もしないでいい

 

心持ちでいられる場所でみる景色だからこそ

 

そんな風に思えるのだろう。

 

私にとって実家の庭の風景は心が一番安心できる場所。

 

見る風景をどのように感じるかは

 

きっと心の状態を反映しているなぁって思った。