結果より過程を愉しむ。
会社も学校も家庭も
だいたいよりよい結果を求めてられる。
それはよりよい方に越したことはないのだけれど。
結果ばかり求められると、
恐怖心やプレッシャーが大きくなり、目的がもはやその恐怖心を
回避するためだけに結果を求めるようになる。
私は中学受験、習い事の成績など努力したぶんだけ
必ず結果を出すように求められた。
楽しかった習い事も恐怖とストレスで苦痛でしか無くなった。
結果は努力だけでどうにかなるものではなくその時の運やいろんな
ものが混ざっているもの。
結果より過程を愉しむ。
行動の基準は自分の好奇心から発動されたもの
わくわく、挑戦したい気持ち、面白そうだ!
そう思って過程を楽しむ。
自分がそういうスタンスでいても
社会や家、職場の環境がそれを許さない場合もある。
けれど、そういう社会全体の思考が変われば、
きっと皆もっと自由に発想し行動し、失敗を怖れず
チャレンジし、きっともっと面白いものが
できるじゃないかな〜と、
もっと世の中全体が、ゆるく楽しく生きていく
方向に進んでいくといいなと思う。
失敗しても許容する余裕が大切。